皆様が感動の渦に巻き込まれ、新春にふさわしい、スペシャルなコンサートになったのは間違いなしでした。
今年もこのような上質な音楽をお届けしたいです。
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プログラム
E.グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調Op.13
M.ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
M.ラヴェル:ハバネラ形式の小品
C.シューマン:3つのロマンスよりOp.22-1
R.シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調Op.121
一曲目から迫力があるプログラム。後半、最後に盛りあがる曲として置かれてもおかしくない曲で始まりました。
演奏は超絶技巧と美しいハーモニーで、観客を魅了してくださりました。
素晴らしさを語るのはとても難しいです。言葉にはなりません……
お二人は常に完璧を目指すお二人。
こちらの期待以上の演奏と感動をいつも与えて下さりますが、今回も例外ではありませんでした。
今回の黒川さんの音色は、以前聴いた音色よりも太く、そして高音も伸びやかに美しく、うっとり。
楽器を2年前に替え.どんどんなるようになってきたそう。
また日高さんは、直前の調律後に弾いた感触と前日の音色や弾き心地が全く違い、調律でこんなに違うのかと実感したそうです。
お客さまの声
素晴らしかった……!
皆さまあまりの世界に言葉を失い、この一言だけを様々な興奮でお伝えくださりました。
お知らせ〜次回
次回、日高志野さんソロリサイタルが2月25日にあります!