《夏のファミリーコンサート》鐵百合奈 2024.7.21,8.25

盆踊りメドレー

食べ物メドレー

本気のクラシック

サン=サーンス:「動物の謝肉祭」より抜粋
序曲(ライオン)、水族館、白鳥

リスト:
「パガニーニによる大練習曲」より
第3 番《ラ・カンパネラ》
「巡礼の年:ヴェネツィアとナポリ( 第2 年補遺)」S.162
3. タランテッラ

今回のテーマはおまつりとどうぶつ。

ファミリーコンサートのスタートは、
誰もが知る炭坑節を輪になって踊るところからスタートしました。
生後2ヶ月の赤ちゃんもママの抱っこで、盆踊りデビューです!

2曲目は ぷしゅぷしゅ音頭。
こちらはYouTubeで人気の音頭で、お子様の中には毎日これを聞いてから幼稚園に行くほど大好きな子も。お子様達は飛び跳ねて喜び、踊っていました。
その後、食べ物が出てくるの歌メドレーをみんなで歌いました。

今回は、連弾で、サン=サーンスの動物の謝肉祭より、ライオン、水族館、白鳥 を、ゲストのお姉さんと共に4手で演奏を披露してくださいました。

百獣の王ライオンの声や威厳さを重厚な低音で表現、また 水族館 では水のキラキラ感、
白鳥の美しく水面を進む様子を2人で息ぴったりに演奏、
お子様達は少しずつ少しずつピアノに近づき、真剣に聴いていました。

その後、本気のクラシック。
リストのカンパネラやタランテッラが演奏されましたが、
親子で椅子をピアノの間近に移動し、聴く姿も。

タランテッラとは、毒グモのことですが、これは、南イタリアの民族舞踊で、毒グモに噛まれた人のために、踊って治すという伝承の曲。
毒グモの毒々しく怖い様子が曲の始めから感じられ、お子様達も感じたよう。 

あっという間に、時は過ぎ、ゆりなお姉さんのピアノの音を背景にお開きとなりました。

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生のクラシックを聴く機会がなかなかないので、今日、目の前でカンパネラの演奏が聴けて、感激!幸せでした。
-子育て中の親御さんより

ご近所に赤ちゃんが参加できるコンサートがあって、有り難い

4月よりピアノを習っている、来月5歳になる女の子。お祖母様と参加。
会場では、初めての場で、緊張気味だったようですが、家に帰って、しきりに毒グモの話をしていたとのこと!嬉しいです

冬のファミリーコンサートは、12月8日

テーマは「夢とクリスマス」🎄

連弾では「くるみ割り人形」あり、”本気のクラシック”では「幻想即興曲」「アヴェマリア」あり、クリスマスシーズンにもってこいのプログラムです。

空間に限りがありますので、お早めにお申し込みください!

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