夏のファミリーコンサート第二弾を開催いたしました！
今回は、生後間もない赤ちゃんも何名かお越しくださりました。2,3歳のお子さまも多く賑やかで楽しい時間になりました。
内容
ショパン：
小犬のワルツ
猫のワルツ
英雄ポロネーズ
サティ：とってもすてきな女の子
他 オリジナル童謡メドレー
童謡メドレーから音楽に合わせて飛んだり跳ねたり、歌詞カードを眺めながら歌う歌声も聞こえました。
クラシックを聴くパートでは、
「小犬のワルツ」「猫のワルツ」と言う呼び名にまつわるエピソード。
フランス語の朗読も交えながらサティの「とってもすてきな女の子〜La Gentille toute petite Fille」を弾いてくださりました。
このコンサートの本気のクラシック！
ショパンの英雄ポロネーズでは、子どもたちみんなの動きが一瞬止まり、ピアノに注目していました。
徐々にリズムをとったり踊りだすお子さまも。大人しく座っていた子も、後半にはピアノを弾く手元を覗きにきて、その観点に驚きました！
子ども受けしそうな曲も多々あったのですが、一番の盛り上がりはこの英雄ポロネーズでした！
終演後の皆さまがお帰りになる間には、鐵さんがBGMを弾いてくださっていたのですが、皆さまピアノに興味津々でした。抱っこされて弦を覗く子、鐵さんの手元を覗く子も。
ピアノの周りにみんなが集まる様子は、このファミリーコンサートの目指す姿のようでした。良い音を感受性豊かな時期のたくさんの方々にお届けしていきたいです。
Pianarium SAKAMOTOはピアノのために除湿をしているので、この時期でも床がすべすべで他の場所よりも滑りやすいようです。走り回る際にはお気をつけください。
お客さまの声
すごく良かったです〜！
子どもも自然体で楽しめたし、それで本格的なクラシックの曲も聴くことができるなんて！子どももずっと踊って動いていて、聴いていないように見えるけど、きっと身体に染み込んで残っていくんだろうなって思いました！
子どもたちもすごく喜んでいました。また来たいです。
（お子さまは終始ノリノリでした！）
それまで静かに聴いていた子どもたちが、英雄ポロネーズがはじまった途端にテンションが爆上がりしていて面白かった。
次回のファミリーコンサート
１２月１７日(日)にもファミリーコンサートがあります！
みなさまはどのような冬の歌が聴きたいですか？
また、本気のクラシックもどうぞお楽しみに！